2012年10月18日木曜日

食文化を考える 人と地域をつなぐプロジェクト 

ワンストップサービス仙台センターでは
“食文化を考える 人と地域をつなぐプロジェクト” を企画しております。
地域の豊かな食文化を継承し、更に発展させる事で、大きく被災をした宮城県や東北地方において、地域活性の一助となる事を目指すプロジェクトです。

地域が元気になること、生産者が元気であること、女性やお年寄りも参画し、やりがいを感じること、さらに子供達に豊かな食文化の担い手となってもらうこと・・・。


日本には豊かな食文化があふれています。
そのような食と生産、地域の産業の復興にむかってこのプロジェクトを進めて行きたいと思っております。


さて、
そのような背景の中、
私たちは先日石巻市にある鯨の大和煮で有名な 株式会社 木の屋石巻水産 さんとの打合せを行ってきました。
木の屋石巻水産様HPです。

木の屋のご担当者様とプロジェクトの打合せをしました
くじらのスティック竜田あげ 新しいくじら肉の商品です

鯨の大和煮です

高校生による新しいデザイン缶も登場しました(右端の缶)

仮説の店舗内には被災当時の様子から今までの復旧の道のりが掲載されています。



鯨をキーワードに、石巻の食文化を紹介し、宮城の水産文化の一部を知ってもらうためのセミナーを企画、食を通し、文化に触れてもらう事を目指しています。



12月3日には東北工業大学一番町ロビーにて、地元企業による復興の現状をお話ししていただく、パネルディスカッションを予定しています。(詳細は追ってUPします)
皆様に足を運んで頂けるとうれしいです。



このプロジェクトを進めるために、
多くの方のご協力とご賛同を頂ける事を願っております。